StaffProfile

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守屋健太郎 KENTARO MORIYA

守屋健太郎 KENTARO MORIYA

1968年生まれ、東京都出身。96年、ドラマ「噂の探偵QAZ」でATP賞新人奨励賞受賞。01年にショートフィルム「遠野と『遠野物語』」でハイビジョン国際映像祭最優秀賞、第49回コロンバス国際映画祭優秀賞、第35回ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭銅賞などを受賞。05年に、初の長編映画監督作となる「スクールデイズ」にて第18回エクスグラウンド映画祭YOUTHFILM部門最優秀賞を受賞するなど、内外で高い評価を受ける。近年の作品としては、「シーサイドモーテル」(10)、「私立バカレア高校」(12/NTV)、「スプラウト」(12/NTV)、「小暮写眞館」(13/NHK)がある。

COMMENT

観客はヒーローものをフィクションとして認識した上でその世界に没頭しますが、学園ものは現実感がないと成立しません。この二つのジャンルを合わせた「仮面ティーチャー」という作品で一番大切にしたのは、フィクションとリアリティのバランスの調整でした。スーパーマンは地球を守り、バットマンはゴッサムシティを守る。では仮面ティーチャーが何を守るのかというと、赴任した学校の生徒たち。舞台を学校周辺に限定し、その中でのフィクションを描くことで、逆にリアリティが生まれ、観る側の共感を得られると考えました。そのために自分に課した決め事が、アクションシーンでCGを使わないということ。ワイヤーアクションの消しやパンチを打ったときの波動など、エフェクト的なものは使いましたが、基本は「生身の人間ができる範囲のアクション」。そうしないと、戦いを終えた剛太の言葉に説得力が生まれないと思ったんです。藤ヶ谷君の「ヒーローものだからこそ普段言えないような臭い台詞も言えるし、きちんと届くんだと思います」というコメントを聞いて、同じ方向を見てくれているんだなと嬉しくなりました。もう一つ嬉しかったのは、斎藤さんや萩原さんが「続編があったら、今度は仮面をかぶりたい」と言ってくれたこと。年齢や性別を問わず、ヒーローは心の中の少年性を刺激します。子供の頃、ワクワクしたヒーロー像に、体を張って自分の信念を貫き通そうとする熱い想いを重ねたのが「仮面ティーチャー」です。社会の価値観が複雑化した今だからこそ、あえてストレートなヒーローを描くべきだと思ったし、何より大人の自分が観たいものをそのまま形にした作品です。

藤沢とおる TORU FUJISAWA

北海道出身。1989年、週刊少年マガジンにて『艶姿純情BOY』で連載デビュー。以後、『湘南純愛組!』『GTO』『ROSEHIPROSE』『GTOSHONAN14DAYS』『井の頭ガーゴイル』など多数のヒット作を世に生み出す。また、漫画原作者としても意欲的に作品を発表。『仮面ティーチャー』は、2006年に週刊ヤングジャンプにて連載開始。現在は、続編『仮面ティーチャーBLACK』を大好評連載中!!

COMMENT

ワイヤーアクションも加わったTVドラマ版より迫力あるアクションシーン、
より濃いキャラクターの新しい敵達、新仮面ティーチャーなど、
映画らしい要素満載で楽しい作品です。
荒木と羅門のやりとりにも思わずホロリ。
是非、劇場に見に来てください。