正義の味方、それともただの変態? 仮面を付けているキャラクター特集

気付けば変態のシンボルとなっていた

仮面を被った変態さん

リアルに仮面を被った人が歩いていたとしよう。正義の味方だという人は誰一人いないはず、むしろ変質者がいるから警察を、といった段取りが適切でしょう。普通はこうだ、リアルに事件を引き起こそうとする犯人たちは自身の顔が露見しないよう、必ず顔を隠しているものだ。サングラスなどを用いるのではなく、顔全体が隠れるものを使用する。それならアメコミヒーローはどうなんだと突っ込まれそうだが、彼らについても人によっては悪人扱いされているためなんとも言えないところだ。

仮面キャラクターの中には自分のことを正義と語る人もいる、けれど正義というよりはただの変態でしかないだろうといった印象しかないケースも有ります。そもそも『仮面を被ったキャラクター=変態だ!!』と思われる方が、一番正しい見解だろう。先程まで話してきた仮面をつけたキャラクターが格好良いだとか、ミステリアスだとか、本当に偏った方向で生まれた別の側面といえます。ただここでいうところの変態と仮面ティーチャーともまた異なる、前者は純然たる変態の烙印を押されてしまいますが、後者は良い意味で正義であり悪でもある存在だ。

変態な仮面キャラクター

個人的に久々これは過激すぎると感じた変態キャラクターがいる。そもそもどうしてこんな作品が容認されているのだろうと、そんな疑問も尽きないが、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』という作品に登場する、『雪原の青』というキャラだ。変態な仮面キャラクターと、過去これまで多くの仮面キャラクターが登場してきた中で、圧倒的な存在感を誇っている。どんな様相かというと、裸マントに女性用下着を顔面に身につけた『女性』だ。

どこから突っ込めば良いのだろうと思う、これはこれで良しとみなす人は流石にいないだろうと思いたい。いくらフィクションといえどここまでするかと、流石に突っ込みではなく苦言を呈したくなる。ただ面白いからとして誰もが気にしていないが、やはり気にして欲しい。男でも大概そんな格好をしていたらアウト以前だが、女性がもしこんな露出狂な格好で道端を歩いていたら、わいせつ物陳列罪で連行されてしまうでしょう。

仮面ライダーやファントム・シャアとは違った方向性だが、仮面1つ被っただけでこうもキャラの方向性がおかしなことになるのだから、仮面というアイテムの恐ろしさも中々のものだ。

仮面というアイテム

そもそも仮面とは戯曲などの演劇、あるいは儀式などにおいて用いられるものであり、それをかぶることで人ないし動物を模して演じきるというのが本来のあり方だ。またそうした意味合いから本心を隠した状態などにも応用されるくらいに定番なアイテムとなっていますが、仮面の使い方1つで変態と罵られてしまうのだから不遇すぎる。

変態とはまた違った方向性だが、コードギアスにおける『ゼロ』も大概マスクだ。彼の場合はある種の変態で、自身が考えだした策に敵がハマればハマるほど狡猾さをむき出しにして悦に浸るという、大概な変態だ。

そう考えるとやはり、仮面キャラクターとは特別な事情がない限り基本変態とみなした方が良いのかもしれません。

変態仮面という呼称

仮面ライダーの印象なんてイザ知らず、仮面を被ったキャラがいたら中には真っ先に変態キャラかもしれないと思う人ももしかしたらいるだろう。それはそれで問題かもしれないが、だいたい合っていると言わざるをえない。また見た目から既に変態と名乗っているキャラもいれば、元は二枚目で格好が良いと言われているのによくよく考えてみると変態だったと考えを改める場合もあるだろう。

仮面なんて本来身につけるべきものではない、そもそも素顔を隠している時点で信用に値する人間ではないと言われる方が真っ当な意見だ。そういえば仮面ティーチャーも大概、暴力を振るって立派に教育観を訴えても言うなればやはりただの変態なのかもしれません。立場的には公的機関から認められている存在だが、社会的に存在を認識するには無理がある。

ここまで来ると、仮面キャラクターを正義と語るには早計だったという意見に帰着する。根本から見ても、やはり変態だったと言われるのがオチだ。